【2024年版】宇宙ビジネス業界マップ ~宇宙産業の求人動向とキャリアガイド~

近年、宇宙産業領域のビジネスは民間企業の参入や技術革新により、市場規模を拡大させています。ロケットの再利用技術、人工衛星の小型化、さらには宇宙旅行など、宇宙開発はこれまでの政府主導の枠を超え、新たな産業としての可能性に満ちていますが、成長著しい宇宙ビジネス業界において、自身のキャリアを築くには何をすべきか、どのような企業・求人や、転職の選択肢があるのか、分かりにくい部分が多いのも事実です。

本記事では、2024年の最新情報をもとに、スペーステック（Space Tech）とも言われる宇宙産業の現状と未来の展望を解説します。業界の主要企業や注目の宇宙ベンチャー、最新の技術トレンド、さらに宇宙産業専門の転職コンサルタントが日々接している最新の求人動向や今後の予測についても詳述し、宇宙産業でのキャリアを目指すエンジニアや研究者、ビジネスパーソンに向けた実践的なガイドを提供します。

• こんにちは！タリスマン株式会社 スペーステック専門コンサルタントのAmiです。
  宇宙業界への転職を実現するための第一歩として、この業界マップを参考にしていただければ幸いです。

  Ami

宇宙ビジネス業界の概要

宇宙産業の成長

スペーステック業界は近年急速に成長しており、世界の宇宙産業の市場規模は2022年の時点で約54兆円に達しています。また、モルガン・スタンレーの予測によると、市場規模は2040年までに140兆円に達するとされています​。産業革命以降100年以上かけて発展してきた自動車産業全体の市場規模が約400兆円とされていることを考えると、宇宙産業の市場規模と成長スピードが客観的に把握できるかもしれません。この成長には、技術の進化と民間企業の積極的な参入が大きく寄与しており、従来の官主導から民間主導への移行が進んでいます​。（現在の市場内訳: 全体の約4分の1が政府予算、約4分の3が民間企業による商用衛星サービスや宇宙輸送関連）
※1ドル140円で計算

日本の宇宙開発の流れ

日本における宇宙開発は、長年にわたりJAXA（宇宙航空研究開発機構）と、以下のような大手重工業、電機メーカーを中心に進められてきました。

• 三菱重工業
  H-IIAロケットやH3ロケットの開発・打ち上げを担当し、日本の宇宙輸送技術をリード
• スカパーJSAT
  日本最大の衛星通信事業者として、通信衛星や放送衛星の運用で重要な役割を果たす
• NEC
  衛星開発や「はやぶさ」プロジェクトを支え、宇宙探査と衛星技術に貢献
• 東芝
  衛星通信機器や宇宙探査用電子機器の開発を通じて、宇宙通信と探査技術を支援

近年ではベンチャー企業の勃興が目立ちます。特に大学などから派生した約100社のスタートアップ・ベンチャー企業が、宇宙分野で活発に事業を開始しています。代表的なスタートアップ企業を以下に記載します。

• ispace
  月面探査、ペイロードサービス（月面や月周回軌道への輸送）などの事業を行う
• QPS研究所
  天候や時間に関係なく地表観測が可能な小型SAR衛星を開発、連携連携されることで準リアルタイムデータソリューションを目指す
• アストロスケール
  スペースデブリ（宇宙ごみ）除去などの軌道上サービスを手掛ける
• アクセルスペース
  超小型衛星の開発と地球観測サービス事業などを行う
• Synspective
  小型SAR衛星の開発からSARデータの販売・ソリューション提供

日本の宇宙産業の市場規模は現在約4兆円ですが、政府は2030年代の早い段階でその規模を倍増（約8兆円）することを目指しており、JAXAに10年で1兆円規模の「宇宙戦略基金」を設置しました。2024年7月から順次公募を開始しており、まずは宇宙輸送・衛星・探査の3分野、22のテーマで最大3000億円の資金提供を行います。民間企業や大学などが資金面から中長期で支援されることで、これまで以上に国内の宇宙ビジネスの活性化が期待されています。

宇宙開発技術のトレンド

技術的なトレンドとしては、再利用可能なロケット技術や宇宙ゴミ（スペースデブリ）の除去、人工衛星の小型化、衛星コンステレーション（複数の小型衛星によるネットワーク）技術の進展が注目されています。そしてその周辺には、ロボット遠隔操作技術をはじめとした探査技術、地表観測技術などがそれぞれ発展を遂げています。
日本においては、政府によって2024年に新たに策定された「宇宙技術戦略」に沿って、月面探査・開発に関わる月着陸、通信、月資源開発・利用といった各技術の開発も重要視されています。
これらの新技術は、宇宙へのアクセスコストを大幅に削減し、宇宙ビジネスの拡大を促進しています。また、商業的な地球観測衛星データの利用や宇宙インフラの構築も進んでおり、防災・減災、環境モニタリング、農業支援など幅広い分野での応用が期待されています​。

（出典:令和6年3月 経済産業省「国内外の宇宙産業の動向を踏まえた 経済産業省の取組と今後について」

宇宙産業 業界マップの紹介

以下は35ish編集部が作成したスペーステックのセグメント別注目企業と、スペーステック領域の企業数上位国の注目企業をまとめたスペーステック業界マップです。
セグメント別を見ると、日本企業（水色太字で表示）は「プラットフォーム」と「その他（サービス等）」の分野で活躍が注目されていることがわかります。

国別の企業数を見ると、第1位は米国の約5,600社で2位以下に圧倒的な差をつけ、世界の企業数の半数を占めている状況です。日本は約180社で世界第9位、アジアにおいてはインド、中国に続く第3位に位置しています。

（注目企業は「SpaceTechMap2024」を基に、国別企業数は「SpaceTech Industry 2021 Landscape Overview」を基に35ish編集部が作成しました）

• タリスマンからご紹介できる求人を記事下部↓にいくつか表示しています。非公開のものもありますのでお気軽にお問い合わせください！

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また、宇宙分野に特化した世界最大規模の投資会社であるSeraphim Spaceが発表した「SpaceTechMap2024」に掲載されている企業を一覧にして以下にまとめました。カテゴリごとに検索もできますので情報収集等にお役立てください。
表内の分類「UPSTREAM」とは、ロケット・人口衛星の製造、打ち上げなど、インフラ部分におけるビジネス領域を示します。「DOWNSTREAM」は主に宇宙から取得されたデータを利活用するビジネス領域を示します。

宇宙産業における求人市場の現状と展望

多くのスペーステック企業が宇宙関連プロジェクトを加速させる中で、技術者をはじめとする専門職の需要が急増しています。このセクションでは、宇宙開発業界の求人状況について、現状と将来の展望について解説していきます。

現在の求人状況

① 全体的な求人動向

• 求人需要の拡大
  宇宙開発業界の求人は年々増加しており、特に衛星打ち上げや宇宙探査に関連した職種で需要が高まっています。地域別では市場の大きいアメリカやヨーロッパで多種多様な求人があります。

② 求人数の多い職種

• エンジニア職（ロケット、衛星）
  衛星開発やロケット打ち上げ関連のエンジニアリング職種における求人は多くあります。各プロジェクトの複雑さが増しているため、実務経験豊富なエンジニアが求められ、一般的に業界未経験からの挑戦は難しい分野ですが、組み込みエンジニア(Embedded Software Engineer)では自動車やロボット工学など近い分野の専攻、経験者も求められています。
• データサイエンティスト・解析エンジニア
  衛星や宇宙探査ミッションから取得される膨大なデータを分析・解析する職種で、特にAIやビッグデータを活用する能力が求められており、各国の政府や商業企業での需要が増加しています。

③ 地域別の求人動向

• アメリカ
  アメリカはスペーステックにおいてリーダー的存在で、SpaceX、Blue Origin、Boeing、Northrop Grummanなどの大企業を中心に、約5,600社（2021年時点）もの宇宙系企業が設立されており、比較的多くの求人が発生しています。特にSpaceXの本社もあるカリフォルニア州や、テクノロジー企業が多く集まり、歴史的にもジョンソン宇宙センターから宇宙開発をリードしてきたテキサス州でもエンジニア職の求人が増加しています。
• ヨーロッパ
  ヨーロッパもESA（欧州宇宙機関）やAirbus Defence and Spaceなどを中心に求人が増加しています。イギリス（宇宙関連企業数世界第2位）、ドイツ（同第4位）、フランス（同第7位）が特に注目されており、宇宙探査や通信衛星プロジェクトへの参加も盛んです。

④ スペーステック企業の求人ニーズ変化

• 事業フェーズ毎に変化する人材ニーズ
  宇宙ベンチャーにおける事業立上げフェーズでは、ビジネス職など全体を統括する職種のニーズが高く、商用化、量産化とフェーズが進捗するに従い、技術・ソリューション職やものづくり職といった専門性が高い職種が求められる傾向があります。
  人物像としては革新的な事業の創出と拡大に向けて、突破力と高いモチベーションを持つ人材が必要で、どの職種においてもグローバルで活躍できる人材が求められる傾向にあります。
  （出典: 令和４年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(SERVIS プロジェクト)のうち宇宙産業人的基盤強化に資する 調査事業 事業報告書 令和5年3月 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社）

宇宙産業における求人市場の将来展望

① 新規プロジェクトと求人市場への影響

• 低軌道衛星（LEO）プロジェクトの増加
  アメリカSpaceX社のStarlinkを始め、世界的に低軌道衛星（LEO）コンステレーションを利用したビジネスが加速しており、これに伴う技術者の需要がさらに高まることが予想されます。特に、衛星設計やシステム運用に関わるエンジニアリング職の求人が増加する見込みです。
• 宇宙探査ミッションの拡大
  NASAが民間調達による月面へのペイロード輸送サービス（CLPS）を実施するなど、国家系機関だけでなく、民間企業も積極的に宇宙探査ミッションに参入しています。火星探査や月面探査に関連したプロジェクトでの需要は今後も見込まれており、長期的なキャリア展開が可能な分野といえるでしょう。

② 今後増加が予測される職種

• AOCS（Attitude and Orbit Control System）エンジニア
  衛星が増えることで、姿勢・軌道制御システム（AOCS）エンジニアの需要が大きくなります。AOCSエンジニアは、衛星が正確に軌道を維持し、ミッションを遂行できるようにするための技術的サポートを提供するため、特に衛星通信や観測ミッションで必要とされます。
• フライトダイナミクスエンジニア
  衛星の運用や打ち上げ時の軌道計算、予測を行うフライトダイナミクスエンジニアの役割も重要になっていきます。特に複数の衛星が絡む複雑なミッションでは、こうした専門職のニーズが高まります。
• データサイエンティスト
  衛星から取得されるデータが膨大になる中、データ解析やAIを活用したシステムの開発を行うデータサイエンティストの需要は今後も増加します。新たな衛星ミッションのデータ解析や、地球観測、気象データなどの解析がより進んでいくでしょう。

③ 成長分野の例

• 商業宇宙旅行
  2024年9月、SpaceXの宇宙船により、民間人が史上初めて宇宙での「船外活動」を行ったことが、ニュースで大きく取り上げられました。今後もSpaceXやBlue Originが主導する商業宇宙旅行の発展が見込まれており、宇宙飛行士の訓練、ミッションサポート、宇宙環境での生活支援など、新しい職種が誕生する可能性が高いです。
• サステナビリティとスペースデブリ処理
  人工衛星破壊実験や小型衛星コンステレーションの増加によって、宇宙ゴミ（スペースデブリ）も加速的に増加し、宇宙空間の利用環境悪化が問題となっています。軌道上の宇宙ゴミ発生抑制と宇宙ゴミの削減について、世界でルール整備が進むとともにデブリ処理技術や衛星の寿命延長技術を持つ企業の需要が高まり、それに関連した新しい求人も増えると予想されます。
  デブリ除去技術実証においては日本のスタートアップ・アストロスケール社が欧米に先行し、注目される企業の一つです。

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宇宙産業への転職活動のヒント

1. 求人の探し方

① 主要な求人サイトの活用

• LinkedIn↗︎
  「LinkedIn」はグローバルなネットワークを通じて、宇宙開発関連の企業や採用担当者と直接つながることができる強力なツールです。プロフィールを最新の情報に更新し、関連スキルや経験を強調しておくことで、エージェントやリクルーターからのスカウトが期待できます。
• スペジョブ↗︎
  宇宙産業に特化した求人サイト「スペジョブ」は、国内外の宇宙関連企業の求人情報が集まる貴重な情報源です。特に日本市場をターゲットにした求職者には強い味方となります。
• SPACE CREW↗︎・Space-Careers↗︎
  国際的な宇宙関連のキャリアを探すなら、「SPACE CREW」や「Space Careers（欧州中心）」がおすすめ。エンジニアリング、研究開発、プロジェクトマネジメントなど幅広い職種をカバーしています。
• Japan Dev↗︎
  「Japan Dev」は日本で働くエンジニアに特化した求人サイトですが、宇宙開発に関連する求人も見つけられます。特に、外資系企業やスタートアップを目指す求職者にとって有用なサイトです。

② エージェントやスカウトサービスを活用

• 転職エージェントを利用するメリット
  宇宙開発業界に精通した転職エージェントは、非公開求人を紹介してくれる可能性が高く、エージェント経由でのスカウトも多く存在します。また、応募書類のブラッシュアップや面接対策のサポートも受けられるため、初めての転職でも安心して進めることができます。
  残念ながら、日本国内で宇宙産業専門のチームやコンサルタントを持つエージェントはまだ多くありませんが、タリスマンはその数少ない一つです。

  Ami
  また、宇宙産業は民間化が進んでいるとはいえ、国政に係るプロジェクトも多くあり、安全保障上の観点から応募者の出身国が制限される場合があります。ただ、それを開示している企業としていない企業があり、無駄な労力を使わないためにもエージェントを利用するメリットは大きいと言えます。

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• スカウト機能の活用
  LinkedInやその他の求人サイトでスカウト機能を有効にし、自分のプロフィールを魅力的にアピールすることが大切です。特に技術的なスキルや宇宙開発プロジェクトでの経験を詳細に記載し、企業のリクルーターの目に留まるようにしましょう。

2. 宇宙開発業界特有の面接対策

① よく聞かれる質問例

• 技術的な質問
  宇宙開発業界では、技術面の深い理解が求められるため、面接では専門的な技術に関する質問が多く出されます。テクニカルインタビューの質問は個人の経験（履歴書）に関連することが多く、パターンを予習するより、自分の経歴を見返して深く語れるようにする必要があります。応募書類を作成する段階から面接を見据え、自分の専門分野に関する基礎知識を復習し、実践的な経験をアピールできるように準備しておきましょう。
• プロジェクト経験に関する質問
  過去のプロジェクトに関する質問も必ずあります。自分が関与したプロジェクトの規模や技術的な課題、チームでの役割について具体的に説明できるようにしましょう。どのように問題解決を行い、プロジェクトの成功に貢献したかを強調することで、実務能力をアピールできます。
• 企業や国の文化に関する質問
  その企業や国のカルチャーに対してフィット感があるかどうかも確認されるポイントです。入社後に感じる職場環境や働き方へのギャップを少なくするためです。例えば、アメリカから日本への移動を伴う転職の場合には、日本独特のビジネススタイルや給与面でのギャップについて聞かれるでしょう。

② 面接での重要ポイント

• 課題解決能力を強調する
  宇宙開発の現場では、未知の課題に対処する能力が非常に重要視されます。そのため、面接では「課題解決力」や「イノベーション」をアピールすることが成功の鍵となります。実際に経験した技術的な問題やトラブルをどのように解決したか、具体的なエピソードを準備しておくと良いでしょう。
• チームワークとコミュニケーション力
  宇宙開発は多国籍・多分野のチームとの協力が欠かせません。面接では、過去のプロジェクトでのチームでの役割や、他の部門との連携についての具体的な事例を話すことで、リーダーシップやコミュニケーション能力をアピールしましょう。

タリスマンからのサポート紹介

宇宙開発業界における転職を成功させるためには、専門的なサポートを受けることをおすすめします。タリスマンでは、求職者のニーズに合わせた包括的なサポートを提供しています。以下は、当社の主なサポート内容です。

1. 履歴書レビューと応募書類のブラッシュアップ

• 求職者の志望度や希望条件の確認
  まず、求職者が抱える具体的なキャリア目標や勤務地、ポジションに対する希望を詳細にヒアリングします。単に「宇宙開発に携わりたい」や、海外からの求職者が「日本で働きたい」という漠然とした動機に留まらず、希望する技術分野やキャリアパスの確認を行うことで、候補者にとって最適な企業やポジションを特定します。この過程を経ることで、直接応募では得られない高いマッチング精度を実現します。

2. 面接対策とフォローアップサポート

• 不安解消と面接対策
  面接に臨む前に、求職者が抱える不安や疑問をしっかりと共有し、面接で自信を持って臨めるようサポートします。具体的な質問への対応方法や、宇宙開発業界特有の技術的な質問に備えるためのアドバイスも行います。また、面接後のフィードバックを迅速に提供し、次のステップに進むための追加情報や改善点を確認します。
• 日本と外国の面接の違いへの対応
  特に海外からの求職者に対しては、日本の面接スタイルや企業文化の違いを丁寧に説明します。ポジションごとの面接の流れや、企業側の希望に応じた面接スケジュールの調整もサポートします。企業との連絡窓口として、オファーが出るまでの調整をスムーズに進め、求職者が不安なくプロセスを進められるようにします。

3. 複数の選考プロセスに対する調整

• スケジュール調整と情報共有
  求職者が複数の企業の面接を受ける際には、それぞれのスケジュールや選考進行状況を共有し、最適なタイミングで面接を進められるように調整します。焦ることがなく効率的に複数の選考をこなし、最良のタイミングで決断できるようなサポートは、エージェントを利用する大きなメリットのひとつです。
  以下に私が過去に取り扱ったスペーステック業界の転職成功事例を紹介します。やはり傾向としては、前職までの経験と求められる知識・経験との親和性、一致度が高い求職者がオファーを獲得する傾向にあります。

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この記事の監修者：スペーステック専門チーム
Ami Hokamaのコメント

スペーステック業界は、技術革新が急速に進む一方で、幅広い専門知識と柔軟な思考が求められます。日本と世界で広がるキャリアの可能性を最大限に活かすためには、常に新しい挑戦を受け入れる姿勢が重要です。自分に合ったキャリアパスを見つけ、業界での成長を一緒に目指しましょう。私たちが精一杯サポートさせていだたきます！

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