タリスマンインターンシップ活動内容
〜今までにない程の成長を感じた3ヶ月〜
こんにちは!現在Talismanで短期のインターンシップをしている伊藤亮介です。僕はTemple University Japan CampusでCommunication Studiesを専攻していてマーケティング、ジャーナリズム、動画作成などを幅広く学習しています。今回の記事では僕がTalismanのインターンで経験したことをご紹介します。
なぜTalismanを選んだのか?
僕が在籍しているTemple University Japan Campusには単位制インターンシッププログラムというのがあり、学校と提携した60社以上のインターン採用情報リストから希望の企業を選び参加することができます。参加は強制ではないのですが僕は自分にどんなことができるのか、どんな職種が向いているのか、自分の今持っているスキルが社会でどこまで通用するのか知りたかったのでこのプログラムに参加することを決めました。
リストの中から僕がTalismanを選んだ理由は色々あるのですが、大きく分けると3つあります。
1、大学のキャリアアドバイザーの人に社員数が約30名と多くはないので、色々なことを教えてもらうには最適な会社だとオススメされたこと。
2、人材紹介会社とは実際どんな仕事をするのか興味があったこと。
3、ハワイに留学していた経験があるので英語を使う職場でインターン をしたいと思っていた。
これらの理由からTalismanでインターンをすることに決めました。
業務内容
短期インターンの基本的な業務は会社のHPに掲載する記事の作成です。会社HPに人々の興味を引くコンテンツを増やす事で、より多くの人にTalismanを知ってもらうということが目的です。
僕が初めて任された業務はSkypeを使いTalisman 大阪に在籍する社員の方に「Uターン転職」についてインタビューをして、それを日本語と英語で記事にするというものでした。まず初めにマーケティングの基本となるペルソナ設定を行い、対象となる人々がUターン転職についてどのように考えているか、どんな不安があるのかを知恵袋やSNSを使いニーズを調査しました。その後、インタビューでその人々の不安や疑問に対しての答えが聞けるような質問事項をいくつか作成しました。まだTalismanで働き始めてから日がとても浅い時期だったのでインタビューをする前は汗がでるほど緊張したのですが、インタビューを受けて下さった社員さんも非常にフレンドリーで明るく話しやすく、一緒にインタビューに参加して下さった社員さんのサポートもあり、無事僕が聞きたかった答えを聞き出すことができました。
文章を書く事があまり得意ではなく、インタビューをして記事を書くという経験も僕にはあまりなかったのですが、色々な記事を書いている内に段々コツや面白みが掴めて来ました。
基本業務以外の仕事経験
僕は基本的なインターン の業務以外にも11月の初めに開催されたDaijob Go Global Career Fairという転職イベントにTalismanが出展するお手伝いをさせて頂きました。
僕はAdobe Premiere、Photoshop, Illustratorなどのクラスを大学で受けていて、趣味でIllustratorで絵を書いたりPremiereで簡単な動画編集などをしていました。僕は社員の方に自分にはどんな事が出来るか、どんなことをやりたいかを積極的にお話しました。すると社員の方々は快く良く僕の要望を聞いてくれて、まずは会社のPR Video制作を任して貰うことができました。
短いけどインパクトがある動画というリクエストがあったので、僕はAfter Effectを使って文字のアニメーションを作る事を決めました。それまで僕はAfter effectsを使った経験無かったのですが、与えられた仕事はなんであっても全力を尽くそうとしていました。時間がある時はafter effectの参考動画を見ながら練習をし、よりTalismanのイメージに近いテキストアニメーションが作れるように努力しました。社員の方々にそれを見せた時に『かっこいいじゃん』など高い評価をしてくれてとても嬉しかったです。
社員の方々の写真データは以前撮影したものが残っていたのですが、よりテキストの内容に合った写真を使った方が効果的な動画になると思い、会社の一眼レフを借りて撮り直して使いました。一眼レフは趣味で少しと、大学のカメラの初級クラスを受講した経験があったので、その経験を実践でいかせるチャンスだ!と思い社員の方に相談し挑戦させていただくことができました。
普段、大学のVideo制作のクラスではグループで一個の動画を作っていたので、一人で脚本、撮影、編集をするのは初めての経験だったのでとても大変でした。しかしそれと同時に自分が成長や、やりがいなどを感じることが出来たので結果的にはとてもプラスな経験だったと感じています。
その後、イベントブースに設置するスタンドバナーやテーブルクロスなどのデザインを隣の席の社員の方が作業しているのを見かけたので、自分から積極的に声をかけ、PhotoshopやIllustratorのスキルを使い、僕もそれらの制作に携わらせて貰うことができました。
学校の授業ではなく、実際に会社の為に何かをデザインするのは初めてだったので、とても緊張や不安もあったのですが、周りの社員の方々がとても丁寧に相談に乗ってくれたおかげで無事イベントまでに全ての制作を終えることができました。
学校のクラスだけでは体験する事ができない緊張感や、イベントが無事成功した時のあの達成感はとても良い価値のある経験だったと感じています。
Talismanのインターンシップではインターン 生にやりがいを持って将来につながる経験をして欲しいとの思いがあるため、自分のやりたい事、やってみたい事をしっかりと社員の方に話せば親身に相談に乗ってくれて、それに挑戦させて貰うことができるとても柔軟性がある会社だと思いました。
インターンシップを通して学んだこと
僕をTalismanでのインターンシップを通して様々なことを経験し学びました。
Webマーケティングの基本的な知識やノウハウ、記事を書く上でのSEO対策の方法を学び、会社のPR動画作成、イベント関連グッズのデザイン経験、イベントに企業側として参加した経験などはもちろん、人材紹介会社とは日々どんな仕事をするのか、仕事に向き合う姿勢、会社に勤めるというのはどういう事なのか、などたくさんの事をこの3ヶ月で勉強させていただきました。会社のイメージや雰囲気に合わせて物や動画をデザインするという経験、戦略的に記事を書く経験を積んだことで自分には戦略的に何かをデザインしてそれを形にする職種が向いているのではないか?と自分の視野を広げ、自分の就活軸を確立させることもできました。
Talismanでインターンをするのに向いている人
- マーケティングに興味がある人
- 記事を書くのが好きな人
- 人材紹介会社に興味がある人
- 積極的に行動できる人
- 挑戦してみたいことがある人
- 英語を使うグローバルな環境で働きたい人
3ヶ月間インターンシップをやってみて、僕はTalismanとは本当に柔軟性のあるオープンな会社だなと感じました。Talismanのインターンシップには記事を書くという基本業務以外にはとくに決められていません。その代わりに自分の挑戦したい事があれば社員の方々は親身になって相談に乗ってくれ、その業務に挑戦できるようにより効果的なプログラムを考えてくれます。僕は様々なデザイン系の業務をしている内に、自分の将来への視野が広がり、自分のAdobeスキルへの自信と可能性を感じる事もできたので、Talismanでのインターンはとても価値のある貴重な体験だったと確証を持って言えます。社員の方々はランチに誘ってくれたりとてもフレンドリーで優しく、仕事とその他とのメリハリがしっかりしている尊敬できる人達ばかりで本当に良い仕事環境が整っています。
もしこれからインターンを始めようとしていて上記の項目に1つでも当てはまることがあれば、僕は是非Talismanでインターン をすることをオススメします。
担当コメント:伊藤さんは、インターン期間中に少しでも多くのことを経験したい学びたいという意欲がとても高く、そんな姿勢からこちらが刺激を受けることもありました。そのためイベントサポートや動画作成など当初の予定にはなかった業務にも携わっていただくことにしました。タリスマンでは、そんな意欲的なインターンをお待ちしています。
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