タリスマンのRPOは、様々な業界、職種、採用規模における専門知識を持ったリクルーターを即戦力として、採用チームに組み込むことが可能です。
本記事では、2023年の支援実績から、新卒採用プロセスの改善で候補者数昨対比31%UPを実現した大手外資系消費財メーカー様の事例を掲載します。
RPO(採用業務代行)導入時の問題
経営からインターンシップの強化が打ち出されたものの、インターンシッププログラムの引継ぎが不十分で業務が属人化しており、リソース(採用担当者)も不足していた。
募集職種
インターンシップの強化により母集団の質と量の向上を目指しました。
- インターンシップ生
- 新卒正社員
ファーストアクション
新卒の採用経験値の高いコンサルタント1名をアサイン。
まずは現場でのヒアリングを行いながら、プロセス詳細を記載したハンドブックの作成、フローチャートの作成を通じ業務を見える化することで、属人化問題を解消しました。
実施した具体的なアクション
新卒採用業務全般および新卒社員オンボーディング支援
予算計画・母集団形成(ジョブボード・イベント)・選考会企画運営・インターンシップ企画運営・オファー・新卒社員研修企画運営など。
採用マーケティングの効果検証
費用対効果の高い手法の特定および新たな母集団形成方法の提案を行いました。
RPO導入成果
- プロセス可視化・改善による業務属人化解消
- 候補者数100名+(昨対比31%up)
- 高スコア候補者獲得数の増加(昨対比36%up)
成功ポイント
- 現場のヒアリングを通して早期にプロセスを可視化できたことで、採用チーム全体で改善点を認識でき、その後のアクションを効率的に実施できた。