自身のキャリアアップを考える中で、年収の高さや活躍の舞台の広さ、働き方の柔軟さなどから外資系への転職を考える人も多いですよね。しかし「外資系企業への転職は日系企業への転職方法とは異なるのでは?」「そもそも日系企業から外資系企業への転職は可能なのか?」などが気になるのではないでしょうか?
この記事では外資系への転職を目指す方々のために、4つのおすすめ転職方法と選考のために必要な準備について詳しく解説します。転職活動にあたっての参考にしてください。
目次
そもそも外資系企業とはどんな企業?
外資系企業への転職について解説する前に、まずは外資系企業とはどのような企業なのかを確認しておきましょう。
外資系企業には3つの系統がある
外資系企業をひと言で表現すると、日本の市場に進出してきた歴史や文化が異なる海外の企業です。厳密には以下の3系統が存在します。
海外企業の日本法人
海外企業の完全子会社で、外資系企業の代表的なイメージはこの系統です。母体企業の資本力が大きくて認知度が高い企業が多いです。日本マイクロソフトやグーグル合同会社などが挙げられます。
海外企業と日系企業の共同出資法人
日本に進出する海外企業が日本の市場に最適化するために、日系企業の中で有力なところと共同出資で設立した法人です。富士ゼロックスや住友スリーエムなどが挙げられます。
海外企業が資本提携した日本法人
元々日本の企業であっても、資本比率の1/3以上が海外からの資本になると分類上は外資系企業です。シャープ株式会社やラオックス株式会社などが挙げられます。
このような成り立ちの違いから、外資系企業の中でも海外色が強い企業だけでなく、元々の日系企業の文化も踏襲して海外色が薄い企業もあります。
外資系企業の7つの特徴
外資系企業は日本の企業文化との違いからくる外資系企業の特徴は、主に以下の7つの点に表れています。
成果主義
外資系企業においては、仕事の成果が人事評価基準の最重要項目です。日系企業のように年齢や社歴などの成果以外の要素が、評価に反映されることはありません。
雇用に対する概念
日系企業のような終身雇用はなく、退職金制度もほとんどありません。ビジネスパーソンのキャリアアップは転職とセットになることが多いです。
個人の裁量権
日系企業と比べて外資系は、各個人の役割が明確で自主性が尊重されます。個人に自らの任務を遂行するための、ある程度の裁量権が与えられるのが一般的です。
上下の関係性
日系企業のような上下関係の厳しさとは異なり、上司と部下の関係もフランクです。相談もしやすく、部下もさまざまな挑戦ができます。
オンとオフ
オンとオフの境目があいまいな日系企業はいまだに多いですが、外資系企業では、はっきりと区別されます。それは外資系では管理職も含めて有給休暇取得率が高いことからも分かるでしょう。
時間外労働
外資系企業は残業の文化がありません。なぜなら合理性や効率を重んじるからです。日系企業のように残業が評価されることはなく、むしろタイムマネジメントができていないということで評価は下がります。
ダイバーシティに関する理解
日系企業においても以前よりはダイバーシティに対する理解が進んでいますが、外資系にとっては何も特別なことではなく、基本です。元々女性の登用も多く、それ以外にもさまざまなマイノリティを積極的に採用します。
ここからは、このような特徴を持つ外資系企業が、中途採用の選考で候補者に求めるものとは何かについて触れておきましょう。
外資系企業が候補者に求めるもの
日系企業は新卒の採用がメインであるところが多いですが、外資系はその逆で中途採用をメインとしていることころが多いです。
そんな外資系企業が候補者に求めるものについて、詳しく見ていきましょう。
外資系の選考の基準はスキルがあるかどうか
日系企業であれば、新卒で入った人材を育てていくという発想が一般的です。外資系はピンポイントで募集しているポストを任せることができる人材を求めており、育てるという発想はありません。外資系企業の求人は部門ごとの職種別採用が中心となります。そして新卒ではなく中途採用中心になるのは、求めているのが即戦力になるスペシャリストとしての人材だからです。
つまり選考にあたっては、募集しているポストを任せられるスキルがあるかどうかという明確な基準があります。
外資未経験は不利になるのか?
これまで日系企業しか経験のない人が外資系に受け入れられるのかも気になりますよね。結論から言えば、「外資未経験」であること自体で不利になることはないと考えてよいでしょう。英語(社内公用語が英語の場合)が話せるなら、充分採用される可能性はあります。
業務を進める上でコミュニケーションに支障がなければ、後は外資系が初めてであるかどうかではなく、そのポストを任せられるスキルがあるかどうかがポイントだからです。そういう意味では「業界未経験」は不利になる可能性はあるでしょう。しかし、その業界で活躍するためのスキルを身につけていて、それを証明することができれば採用への道は開けます。
外資系企業が候補者に求めるものを確認したところで、ここからは外資系企業に転職するための一般的な方法とおすすめの方法について紹介していきましょう。
一般的な転職方法:求人メディアからの応募
求人メディア、つまりWeb媒体の求人サイトや転職サイト、紙媒体の求人誌などから外資系企業の求人に応募する方法が最も一般的といえるでしょう。特に求人サイトは条件を絞って検索することで、望んでいる系統の求人をたくさん比較検討できます。
ただし、外資系でもハイクラスの求人は非公開案件になっているので、少し探しにくいかもしれません。とにかく外資系であればよいという方は、この方法で探せます。しかし、外資系でもそれなりのポストへの転職を目指す方々には、ここから先のおすすめ転職方法を検討した方がよいでしょう。
外資系おすすめ転職方法1:LinkedInを利用する
ビジネスSNSであるLinkedIn(リンクトイン)を利用して転職するという方法があります。LinkedInとは2003年にアメリカのシリコンバレーで生まれた世界最大のビジネス特化型のSNSで、現在はマイクロソフト社の傘下です。サービス開始以来、世界各国に普及して2021年2月現在で登録者数は6億7,500万人を、現在日本国内の登録者数は200万人です。
LinkedInでは、ユーザーがビジネス専用のプロフィールを作成して公開でき、ビジネスのつながりを広げることができます。個人や企業が人材やビジネスパートナーを探したり、営業先のクライアントや専門家などとコンタクトを取ったりすることも可能です。この中で、企業と個人がマッチングして転職につながるケースも多々あります。
最近では、大手外資系企業が候補者に直でアピールする、ダイレクトリクルーティングも増加傾向です。アマゾンやマイクロソフトなどの大手企業の日本法人では、社内に多数のリクルーターを抱えています。つまり、LinkedInを使えばリクルーターの目に留まることが転職への近道になるケースもあるでしょう。
そういうことも含めて、LinkedInを利用すると転職への可能性が広がるといえます。
外資系おすすめ転職方法2:企業の公式サイトからの直接応募
大手の外資系企業では、公式サイトから直接求人に応募ができる応募ページを設けているところが最近増えています。企業によって求人の趣旨は違いますが、比較的現場レベルの職位のものが多く、ハイクラスの求人はあまり見受けられません。
ただし、将来ハイクラス人材になる候補を募っているケースは見られます。将来の昇進を見据えて、望む領域に進もうという方にはおすすめの方法です。
外資系おすすめ転職方法3:リファラル採用
外資系企業では、コンサルティングファームを中心にリファラル採用を活用する企業が増えています。このリファラル採用とは、社員が人材を推薦する制度のことです。
外資系企業では、特に優秀な人材の確保が課題となっています。そこで社内の従業員に友人・知人を紹介してもらい、その人が入社して一定期間もしくは試用期間の勤務実績ができた場合に、企業が一定額の報奨金を支払います。代表的な例としては、アクセンチュア株式会社のリファラルプログラムがあるので、興味がある方はこちらのページを見てください。
リファラルだからといって、必ず採用されるものではありません。それでも声が掛かれば、仲介者の推薦があるのでそれなりに可能性があると考え、真剣に選考を受けましょう。
外資系おすすめ転職方法4:転職エージェント活用
人材紹介サービスのひとつである、転職エージェントを活用するという転職方法があります。多くの外資系企業と外資系への転職志望者が活用しており、今後ますます増えていくであろう転職方法です。
なぜなら、紹介を受ける企業にとっても、転職志望者にとっても多くのメリットがあるからです。この両者が受けるメリットを詳しく解説していきます。まずは転職エージェントを活用する企業のメリットから見ていきましょう。
転職エージェントを活用する企業のメリット
転職エージェントを活用する企業の主なメリットは、以下のとおりです。
- 候補者の動き・他社の採用状況などの市況分析などが可能
- マッチする人材とつながることができる
- 採用コストを効率的に圧縮できる
個別に見ていきましょう。
候補者の動き・他社の採用状況などの市況分析などが可能
企業は転職エージェントを活用することで、転職市場における候補者の動きや他社の採用状況などの情報を知ることが可能です。それによって市況分析ができる得難い情報源の役割も担っています。
マッチする人材とつながることができる
企業がアピールしたいことと転職市場のニーズが合っていないと、候補者はなかなか集まりません。実際に意気込んで応募をしても、内定を出すに値する候補者に一向に出会えないこともありえます。
そうならないよう、転職市場をよく理解している転職エージェントが、募集しているポストに候補者を集めるために最適な応募要項の表現方法をアドバイスするのです。
その上、転職エージェントは候補者とのオンラインや対面による充分な面談を経て、企業が求めている人材を紹介するので、企業だけでなく転職志望者とってもミスマッチを避けられる可能性が高くなります。
採用コストを効率的に圧縮できる
転職エージェントにとっては、紹介した候補者が内定後に実際に入社することによってはじめて企業からの紹介料が発生します。
そういう意味で企業は効率よく、求める人材をピンポイントで確保することが可能です。求人メディア広告のように、人材が集まらないと無駄になる膨大な広告コストは発生しません。
転職エージェントを活用する転職志望者のメリット
次に転職エージェントを活用する転職志望者のメリットに目を向けて見ましょう。主に以下のようなメリットがあります。
- 利用料は基本的に無料
- 非公開求人に出会える
- 登録者にマッチする企業を探してくれる
- 条件交渉や選考試験の日程調整などを代行してくれる
- 提出書類の添削や面接対策のサポートをしてくれる
- 書類審査、面接結果が来ないなどの状況下でフォローアップをしてくれる
- 退職交渉の手ほどきやサポートをしてくれる
- さまざまな相談に乗ってくれる
それぞれを解説しておきましょう。
利用料は基本的に無料
転職エージェントは企業から紹介料を受け取るため、転職志望者はあらゆるサービスを無料で利用できます。
非公開求人に出会える
転職エージェントは非公開求人を企業から預かっています。転職エージェントに登録すれば、それらを紹介してもらえる可能性が高いでしょう。
非公開求人の中には、重要なポストがあったり、公開求人よりも条件が高かったりなど、ハイクラスの求人が存在します。たとえば経営幹部の募集などは、企業の根幹に関わる重要な人事です。その求人情報を公開で行うと社内の人たちや取引先に余計な不安を与えたり、競合に事業の方向性を知られたりなどのリスクがあります。あるいはそこまで上位職の求人でなくとも、同クラスの在籍者よりも大幅に好条件で募集していることが知られると、在籍者のモチベーションを下げるリスクもあるでしょう。
そういうリスクを避けるためにハイクラス求人は、多くの場合非公開求人になります。
登録者にマッチする企業を探してくれる
転職エージェントは、登録者にヒアリングをしてどのような方向性を望むのか、どのような条件がよいのかを把握し、それに見合った企業を紹介しようとしてくれます。そのため、ミスマッチが発生しにくいといえるでしょう。
条件交渉や選考試験の日程調整などを代行してくれる
転職エージェントは、あなたに代わって面接日時の調整や条件交渉を代行してくれます。
働きながらの転職活動では日程調整などの連絡ひとつとっても、やりとりが大変ですよね。それを代行してくれるので、転職活動の負担が減ります。また内定が出た後に、これから一員となる企業に対して条件交渉をするのは、誰しも気が引けます。面接の場では「ぜひとも入社したい」と決意を述べているのでなおさらでしょう。
エージェントが間に入って、本人では言いにくいことも含めて条件交渉をしてもらえるのは転職志望者にとって有難いことです。
提出書類の添削や面接対策のサポートをしてくれる
転職エージェントは、企業が求めている人材像を熟知しているので、登録者がより効果的にアピールできる応募書類になるよう添削やアドバイスをしてくれます。中には推薦状を作成する転職エージェントもあるので、書類の通過率は高まるでしょう。また、面接本番でしっかりと長所をアピールできるように、模擬面接などの面接対策をもってサポートします。
書類審査や面接結果が来ないなどの状況下でフォローアップをしてくれる
選考が進んでいく段階で書類審査や面接の結果が、何らかの事情でなかなか来ないこともあるかもしれません。何か行き違いがあったのではと、不安になることもあるでしょう。しかし、タイミング的に直接確認するのに気がひける場合もあって悶々と待つような状況もあります。そんな際にも転職エージェントに相談すれば、フォローアップしてもらえます。
退職交渉の手ほどきやサポートをしてくれる
転職をする際には必ず「退職」というフェーズを通過しなければなりません。転職エージェントは転職に関することだけではなく、退職のための手ほどきや手続きに関するアドバイスなども含めて包括的にサポートしてくれるので、心強いサービスです。
さまざまな相談に乗ってくれる
転職活動に励む中で、さまざまな迷いや不安に悩まされることもあるでしょう。退職のタイミングや円満退職のためにはどうすべきか、家族にはいつどのようにつたえるべきかなど、転職に関わることであれば何でも相談に乗ってもらえます。
ここまで見てきましたように、外資系企業への転職には一般的な方法とおすすめの方法があります。そしておすすめ転職方法の中でもっともおすすめのアプローチが転職エージェント活用です。企業と転職志望者の双方にとって望ましい結果があってこそ、転職エージェント自体も収益が発生するという、三者の利益が見事に一致するサービスといえるでしょう。できる限り可能性を広げるためには、方法をどれか1本に絞って活動するよりも、転職エージェントを中心に複数のアプローチを並行して利用するのが賢明でしょう。
外資系転職のために準備しておくべきこと
外資系企業に転職するためには、それなりの準備が必要です。ここでは外資系転職に欠かせない主な準備として、以下の3つを挙げておきます。
- 業界研究と企業研究
- キャリア・スキルの棚卸し
- 英語のブラッシュアップ
それぞれを掘り下げておきましょう。
業界研究と企業研究
外資系企業に転職を希望する場合、進みたい業界および応募先企業の研究はしっかりとしておく必要があります。
なぜなら、外資系企業は日系企業以上に、企業風土や業界風土に合った人材を採用する傾向が見られるからです。企業や業界に合わない人だという印象を与えると採用されるのが難しくなります。そう思われないためにも、事前に業界研究と企業研究を深く行いましょう。
そうすれば、応募書類に記載する志望動機にその理解が反映されます。書類選考が通過しやすくなり、さらに次の段階である面接においても、業界やその企業への深い理解から発する発言内容によって、業界や企業に馴染める人材だという印象を与えることが可能です。
特に企業研究に関しては、その企業が行なっている事業内容だけではなく、候補者に対して求めているスキルや語学スキルなども理解しておかなくてはなりません。そして欠けているものを補う努力をしましょう。求められるスキルレベルを選考までに満たせると一番よいですが、もし充分とはいえなくとも向上しようとする姿勢をアピールできます。転職エージェントを通じて応募先企業の詳しい情報を入手することができますので、利用しない手はありません。
キャリア・スキルの棚卸し
キャリア・スキルの棚卸しとは、あなたのこれまで経てきたキャリアや挙げた実績、持っている知識やスキル、資格をすべて書き出してチェックし、自身のプライオリティやポテンシャルを確認する作業です。
書き出して整理することで2つのメリットが得られます。
第一に、履歴書や職務経歴書に職歴や長所・特技などを記載する際に、棚卸しをせずに書くよりも過不足なく簡潔に要点を押さえて記載することが可能です。応募書類を見る側も、あなたの資質を把握しやすくなります。第二に、志望動機を記載する際にも、あなたの資質で応募先企業の事業に貢献できるものを絡めて書くことにより、有益な人材であることのアピールとなるでしょう。
つまり、キャリア・スキルの棚卸しは応募先企業にあなたをアピールする源泉となるので、念入りに行うことをおすすめします。
英語のブラッシュアップ
多くの外資系企業では、やはり英語力は非常に大切な基礎能力となります。実際に、英語力が高い人材は年収が高くなる傾向があります。これはふたつの理由がそうさせるのです。
第一に、そもそも求人の時点で確かな英語力がある候補者は、それ以外で差が見られない候補者に比べて、おおむね条件が有利になります。第二に、候補者が入社してからの活躍に関して英語力の高さが、持てるビジネススキルを活かす後押しとなるでしょう。
このように、入社前と入社後の2段階で英語力は候補者の人材価値を高めることになります。だからこそ外資系企業を目指す方は、英語のブラッシュアップをしておきましょう。TOEICスコア600以上の基礎レベルは少なくともクリアし、できればカンバセーションレベルの700以上をクリアしておきたいものです。
ビジネスレベルの800以上あれば、選考にも有利となるのでチャレンジしましょう。
参考までに、多忙なビジネスパーソン向けの英語のブラッシュアップ方法を紹介しておきます。
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まとめ
外資系への転職を目指す方々に向けて、外資系へのおすすめできる4つの転職方法と選考のために必要な準備について解説しました。
企業および業界研究やキャリア・スキルの棚卸しは応募書類や面接でのアピールの源なので、英語のブラッシュアップとともにしっかりと行いましょう。転職エージェントはメリットが多くノーリスクです。これを活用しつつほかのアプローチも並行して利用し、情報源と可能性を広げながら進めるのがベターだと考えられます。
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