転職に向けてこれだけは押さえておこう!IT業界の分野別用語まとめ

転職に向けてこれだけは押さえておこう!IT業界の分野別用語まとめ

IT業界に転職を考えている方や転職したばかりの方は、耳馴染みがない業界用語や専門用語に戸惑うことが多いのではないでしょうか。業界人同士の会話になると、知らない用語がたくさん飛び交い、全く意味がわからない場合もあるかもしれません。

今回の記事では今後IT業界に進むみなさんが最初につまずかないように、最低限押さえておきたい用語を、分野でくくって解説します。IT業界の面接にも役立つので、ここで掲載する用語だけでもしっかり理解しておきしましょう。

覚えるべき用語が多いIT業界

IT業界は、ほかの業界と比べると​​覚えるべき用語が多いといわれます。業界の性質上、専門性が高く情報への関心が強い点や、トレンドへのキャッチアップが重要である点が理由です。

未経験からでもポテンシャル採用にて転職しやすい業界ではありますが、わからない用語をそのままにしておくと入社してからつまずきかねません。IT業界で日常的に、頻繁に使われる用語だけでも覚えておきましょう。今回挙げる基本情報的な用語を押さえておけば、実際に働き出してから仕事の中で理解を深められ、また新しい用語も自然に身につきます。

IT業界の基礎用語集

まずはIT業界で日常的に使われる、基礎用語の主要なものを以下のように分類して紹介しましょう。

  • 業務の中で頻繁に使われる用語
  • 先端技術やトレンドに関する用語

業務の中で頻繁に使われる用語

【アサイン /Assign】
「任命する」「割り当てる」などの意味で、プロジェクトや案件の担当者として役割を与えることを指します。

使用例)「Aさんを今回のプロジェクトにアサインするのは適任ですね」

【アジェンダ/Agenda】
「議題」「提案内容」「行動指針」などを意味します。

使用例)「明日の会議のアジェンダはこちらです」「まずアジェンダを決めておかなければ、業務の進行がスムーズにいきませんよ」

【エビデンス/Evidence】
「証拠」や「根拠」「証明」「裏付け」などの意味です。エンジニアがバグの改修前の状態を画面キャプチャやログ、DBダンプなどで記録して「修正前エビデンス」「障害エビデンス」と呼ぶことがあります。また、開発の成果物の完成後や修正後の、試験の証明を意味する場合も多いです。

使用例)「エビデンスを取得しておくように指示された際には、どの方法で取得するのかを確認しましょう」

【クリティカル/Critical】
IT業界では「極めて重大」「致命的な」という意味でよく用いられます。「クリティカルエラー」は致命的な誤作動という意味です。一般的には「批判的な」の意味で使われる言葉です。

使用例)「クリティカルなバグが発生して苦労しています」「速やかに対応しなければクリティカルな問題に発展するぞ」

【コミット/Commitment】
「コミットメント」の略語で「責任を持つ」「約束する」「保証する」という意味です。

使用例)「この案件の成果にコミットします」「彼らはコミットが足りないのでは?」

【バッファ/Buffer】
いざというときのための「リソースの予備」や「ゆとり」「緩衝材」などの意味です。コンピューター用語として、処理しきれないデータを一時的に保持する記憶領域も「バッファ」と呼ばれます。

使用例)「ほとんどバッファがなかったので、完成がスケジュール最終日までかかった」「交渉が円滑にすすむよう、彼にバッファとなってもらうのが賢明だ」

【フィックス/Fix】
未決事項の「最終確定」や製品やサービスにおける不具合の「修正」を意味します。

使用例)「この案件の納期は明日の打ち合わせでフィックスされます」「このバグを明日の午後までにフィックスしておいてくれる?」

【ブレスト/Brainstorming】
「ブレインストーミング」の略語で、特定のテーマについてとにかく思いつくアイデアをたくさん出す作業です。複数人のイメージが強いですがひとりでもできます。新しいアイデアを求める際に効果がある手法で、大きめの紙やホワイトボードに書き出すなどの方法が一般的です。基本的にブレストの段階は、他者の出すアイデアを一切批判しないのがルールです。

使用例)「ちょっと行き詰まり感があるので、一回全員でブレストしてみよう」「本来のこの案件の目的を再確認しなければ、良いブレストにならないでしょう」

【マター/Matter】
「事案」や「案件」「問題」「課題」のことで「〇〇が担当する件」というニュアンスで「〇〇マター」などと使うことが多いです。

使用例)「今注目されているその件は〇〇〇マターですよね?」

【リスケ/Reschedule】
「リスケジュール」の略語で、予定を組み直すという意味です。

使用例)「急な来客の予定が入ったので、午後のミーティングはリスケします」「あのクライアントとの打ち合わせはリスケになることが多いですね」

【リソース/Resource】
「資源」の意味で、ビジネスの場で使われる場合は「経営資源」を指します。「資金」「人材」「労働力」「時間」「技術力」「設備」など、対象は多岐にわたります。何かを実現するために必要なものは、すべてリソースです。

使用例)「急ぎの新案件のオファーが来ましたが、そちらのチームでリソースの空きはありますか?」「今ある当社のリソースの大部分を、この事業に集中投下したい」

【リバイズ/Revise】
特にWeb関連でよく使われる用語で、改定や修正を意味します。

使用例)「あのサイトは来月徹底的にリバイズしましょう」「リバイズしてPVが上昇しました」

【ローンチ/Launch】
「立ち上げ」「発信」「公開」「新規参入」「船出」などの意味があり、IT業界で新しいサービスを開始することを指します。

使用例)「このメディアは年内にローンチする予定です」「A社が斬新なサービスをローンチしたらしい」

【to B・to C/Business to Business・Business to Customer】
to Bは法人向けのビジネス、to Cは消費者向けのビジネスという意味です。一般企業でもよく使われる言葉です。

使用例)「to Cのかつてない切り口のサービスを提案します」「to Bサービスは経営課題の解決に直結しなくては意味がない」

【HTTP・HTTPS】
WebページのURLの冒頭に「http://」「https://」のようについて、用いる通信手段を表しており、それぞれは「Hypertext Transfer Protocol」と「Hypertext Transfer Protocol Secure」の略語です。これはブラウザがサーバと通信する際に、HTMLなどのテキストにより記述されたWebページの送受信に用いられる通信手段です。しかし、「HTTP」の情報は第三者が見たり書き加えたりが可能なため、セキュリティリスクが高くなります。インターネットが普及し始めた当初は、基本的に「HTTP」でした。そのため、米国のネットスケープコミュニケーションズ社がHTTP通信において暗号化や認証を行う技術として開発したのが「HTTPS」です。公衆無線LANの普及で中間者攻撃のリスクが増え、覗き見や盗聴、ネット検閲への対抗策が求められるようになり、HTTPSに置き換える動きが盛んになりました。

使用例)「HTTPなのにHTTPSに勝手にリダイレクトされて困っています」」

先端技術やトレンドに関する用語

【機械学習】
データ分析方法の1つで、データから機械(コンピューター)が自動で学習し、データの属性や法則性、類型などを発見する方法です。現在では学習した成果をベースに予測や判断することに重きが置かれています。

使用例)「機械学習の進化のおかげで業務上の判断を、ある程度までコンピューターに任せておいて問題ないようになりました」

【ディープラーニング/Deep Learning】
予測や画像特定、音声認識など人間が行うようなタスクを、コンピューターが実行できるように学習させるための技術です。ディープラーニングでは人間がデータを定義済みの数式にかけるのではなく、基本的にデータに関するパラメータ設定のみを行います。その後何層もの処理を用いたパターン認識を通じて、課題の解決方法をコンピューター自体に学習させます。

使用例)「ディープラーニングは機械学習の1つですが、少々特殊な形といってよいでしょう」

【デジタルトランスフォーメーション/Digital Transformation(DX)】
企業がデジタル技術を活用し、新しい時代の市場や経済環境、国際社会に対応できる革新的なビジネスモデルを確立することを意味します。Transformationは本質が変わることであり、DXとは単に自社製品やサービスのデジタル化だけではなく、ビジネススキーム自体が変革することまでを含む概念です。

使用例)「国がDXに力を入れているのは、先端技術の分野で日本のプレゼンスを確立したいからです」「これほど社会がデジタル化してくると、どんな企業でもデジタルトランスフォーメーションを導入しなければ、やがて立ち行かなくなるでしょう」

【ブロックチェーン/Blockchain】
暗号技術によって取引履歴を過去から1本の鎖のように時系列につなげ、改ざん不可能な状態にする技術です。セキュリティ面で優れており、金融に関係するフィンテックに欠かせません。数年前に仮想通貨の技術として有名になった後に不祥事で沈静化するも、最近では商品の流通経路の証明や、電力発電元の確認など活用分野が拡大中です。

使用例)「銀行を通さずとも海外とでも安全な取引ができるのは、ブロックチェーンのおかげですね」

【AI/Artificial Intelligence】
人間の知的言動の一部を、コンピューターを用いて人工的に再現する技術です。経験から学習し、新たな情報に順応することで柔軟に、まるで人が行うようにタスクを実行します。将棋や絵画、自動運転車まで、AIの事例のほとんどは、ディープ・ラーニングおよび自然言語処理が鍵となっています。

使用例)「近い将来に、AIが書く小説も出てくるのではないでしょうか」

【AR/Augmented Reality】
日本語では「拡張現実」と呼ばれる、現実の風景にバーチャルな視覚情報を重ねて表示するなどにより、現実世界を仮想的に拡張する技術です。
近年はスマホ向けアプリによって比較的簡単に実現しやすいこともあり、日常生活に新しい楽しみを生み出せる技術として注目されています。

使用例)「ARが人を惹きつける奥深さは、ポケモンGOの盛り上がりを見れば明らかだね」

【IoT/Internet of Things】
モノのインターネットを意味し、家電や自動車、医療機器などありとあらゆるモノがインターネットに接続されることです。

使用例)「IoT家電が今後ますます増えていくのは間違いありません」

【RPA/Robotic Process Automation】
PC上で完結する作業を、ソフトウェア型ロボットで自動化する技術で、それを使った業務自動化ツールがRPAツールです。RPAの導入によって、企業は生産性の向上や人材不足の解消が期待できます。金融機関、自治体、商社、不動産、流通関係などのさまざまな分野で導入が進んでいます。

使用例)「従来では人が行うのが必須だった金融機関の審査も、一部はRPAで賄える時代になりました」

【VR/Virtual Reality】
日本語では「仮想現実」と呼ばれ、非現実のクローズドな世界観(スクリーン)上にリアルな視覚情報を投影する技術です。ARと似ていますが、真逆のことを行います。

使用例)「昨日あのパークで体験したのは、とてもVRとは思えない臨場感があるアトラクションでした」

【xR】
現実とバーチャルな世界観を融合させたユーザー体験を提供する技術の総称です。具体的にはAR(拡張現実)・VR(仮想現実)・、MR(複合現実)・SR(代替現実)などを含みます。

使用例)「xRによって、ひと昔前には疑似体験などできなかったほとんどのことが可能になります」

【5G】
2020年3月からサービス提供が始まった、超高速かつ大容量で多数同時接続可能な通信技術です。5Gの普及によって、医療の遠隔診療、自動運転やxRを駆使したスポーツ観戦なども技術向上が期待できます。また、5Gの活用でスマホでの快適な通信が楽しめるほか、IoTの普及を推進し、身の回りのあらゆるモノがネットに接続される時代も近くなります。

使用例)「5Gを使ったら、ストリーミング再生の画質と音質のレベルが圧倒的に上がった!」

IT業界のWeb制作関連用語集

WebサイトやWebサービスの制作に携わるWeb制作分野で、日常的によく使われる用語を以下のように分類して紹介します。

  • ディレクション・マーケティング用語
  • Webデザイン関連用語

ディレクション・マーケティング用語

​​【アクセシビリティ/Accessibility】
Webサイトにおいての使いやすさ、接続のしやすさや、情報取得の容易さ、利便性などの意味です。「高い」「低い」で表現され、アクセシビリティが高いWebサイトほど、多くの人に利用されます。

使用例)「このサイトの情報は有益だが、いかんせんアクセシビリティが低いので人気がイマイチだ」「PVを稼ぐためには、アクセシビリティの高さが必須条件です」

【サイトマップ/Site Map】
Webサイト全体の構成を1ページにまとめたものです。ユーザーや検索エンジンに向けてサイトの概要をわかりやすく伝える意味を持ちます。

使用例)「ユーザーが目的のページに到達しやすいように、​​サイトマップを作成しましょう」「検索結果の上位に表示されるためには、サイトマップは欠かせません」

【セグメント/Segmentation】
属性によってグループを区分することを意味します。マーケティングで使われるセグメントでは、「購買に至る行動様式が似ている顧客層のグループ」を意味します。ターゲットやペルソナと似ている用語ですが、違いは以下のとおりです。

  • セグメント:マーケットの中で同類の属性を持つ潜在顧客層
  • ターゲット:セグメントの中で狙うべき顧客像
  • ペルソナ:ターゲットをリアルに擬人化したひとりの仮想顧客

使用例)「このセグメントなら、SNSでの発信に反応してくれるだろう」

【トラフィック/Traffic】
本来は交通上の、人や乗り物の往来を表す言葉で、そこから転じてインターネット上で送受信されるデータの量や密度、頻度のことを意味します。Webサイトの運用に関してトラフィックが使われる際は、サイトへの外部からの接続要求数や単位時間あたりの送信データ量、アクセス数などの意味です。Webサイト運営においてはトラフィックの発生源や発生のタイミングを分析し、運用に活かします。インフラの通信回線の利用状況の目安としても用いられ、アクセスが増えて通信回線使用量が増えることを「トラフィックが増大する」と表現します。

使用例)「このサイトのトラフィックは活発だが、コンバージョンにはあまりつながっていないようです」

【ワイヤーフレーム/Wireframe】
Webサイトの設計図を意味します。Webサイト制作はどんなサイトにするか決めてワイヤーフレームを作り、それをもとにプログラミングしてサイトを作ります。

使用例)「良質なWebサイトはワイヤーフレームの段階からすでに違うものだ」

【CMS/Content Management System】
「コンテンツマネジメントシステム」の略語で、Webページのコンテンツが簡単に作れる、すでにフォーマットが出来上がっているツールを意味します。
本来のWebページはHTMLやCSS、およびJavaScriptなどを使用して、1から作成しなければならないものが、CMSを使ったサイトは必要なテキストや画像、テンプレートなどの要素を簡単に入力、選択して自動生成によってWebページが作れます。
使用例)「最近ではたくさんのCMSが存在しているが、やはりその中でも代表格はWordPressだ」

【ECサイト/Electronic Commerce Site】
ネットショップ=インターネット上で商品やサービスを販売するWebサイトです。広義ではeコマース(電子商取引)をおこなう、すべてのタイプのWebサイトを意味します。オークションサイトやコンテンツ配信サイト、オンライントレードサイトなど、さまざまな形態があります。

使用例)「最近は一般人でもECサイトが簡単に作れるWebサービスが増えている」

Webデザイン関連用語

【ファーストビュー/First View】
Webサイトにアクセスして最初に見える状態のことです。ファーストビューによってユーザーは、そのコンテンツを閲覧するかどうかを判断することが多いため、デザインや色使いなどの印象が重視されます。興味を惹くファーストビューは、閲覧される可能性が高くなります。

使用例)「あのサイトは秀逸なファーストビューによって、多くのユーザーを獲得した」

【マークアップ/Markup】
コンピューターが文章構造や視覚表現などの情報を、タグを用いて正しく認識できるように意味づけすることです。それによって、サイトを見たときには自然とタイトルや見出し、本文の違いが判断できます。Webサイトの制作においては頻繁に使われる用語です。

使用例)「マークアップはSEO対策に欠かせません」

【レスポンシブデザイン/Responsive Web Design:RWD】
PC以外にもスマホやタブレットなどの、あらゆるデバイスからのアクセスに適切に対応できるWebデザインのことです。レスポンシブデザインに非対応の場合、スマホやタブレットからWebページを閲覧すると、デザインが崩れることがあります。レスポンシブデザインなら、どの端末でも正常に表示され、ユーザーにとって見やすくなります。スマホからのWebサイト閲覧が増えているため、レスポンシブデザインはWebサイト運営には大変重要です。

使用例)「このサイトはレスポンシブデザインに対応していないので、デザインがおかしくなっているね」

【UI・UX】
UIは「ユーザーインターフェース(User Interface)」でUXは「ユーザーエクスペリエンス(User Experience)」の略語です。UIはユーザーとWeb上のサイトやサービス、製品との接点(インターフェース)となるすべての情報を意味します。サイトやアプリの見た目や使い勝手についての話題でよく使われる言葉なので、「画面レイアウト」と解釈される場合もありますが、厳密にはレイアウトだけでなく使用画像、操作性、文字のフォントなどの、ユーザーが触れるものすべてを指します。UXは「ユーザー体験」の意味で、ユーザーがWeb上のサイトやサービス、製品を通して得る体験です。使いやすさや快適さ、感動、興奮など、ユーザーが感じたことすべてを指します。

使用例)「UIももちろん大事ですが、私たちは競合サービスにはないUXをいかにして提供できるかに情熱をかけています」

IT業界のエンジニア関連用語集

エンジニアの業務に関連する、よく使われる用語を紹介します。

【オブジェクト指向】
世の中の事象に対する捉え方のひとつで、ありとあらゆる事象は個々の「オブジェクト(モノ)」の相互作用で構成されると解釈します。現実の世界を「オブジェクト」という切り口で表現する考え方といえるでしょう。
システム開発においてのオブジェクト指向では、特定のデータや機能、それにまつわる操作や手順のまとまりを「オブジェクト」として定義します。さまざまなオブジェクトの属性を組み合わせて、システム全体を構築する考え方および手法です。この考え方に基づいて設計する典型的なパターンはDTO(Data Transfer Object)と呼ばれます。

使用例)「当社のシステム開発は、典型的なオブジェクト指向の手法を取っているのですよ」

【オープンソース】
ソフトウェアを構成するプログラム「ソースコード」をWeb上で無償公開して、誰でも自由に使用、改良、再配布することを認める概念もしくは開発方式を意味します。

使用例)「オープンソースによって高品質なソフトウェアを、費用をかけずに入手、利用できる環境になったのです」

【関数】
与えられた値に対して、決められた処理を行って結果を返すことを意味します。プログラミングにおいての関数とは、使用頻度が高い処理のパターンを関数として設定し、コードを効率的に記述する手法です。

使用例)「このプログラミングが関数から受けた恩恵ははかりしれません」

【クラウド/Cloud Computing】
「クラウドコンピューティング」の略語で、オンプレミス型のサーバやPC本体に保存したデータ、インストールしたアプリケーションなどを使用せず、インターネットを経由してITサービスやリソースを供給するコンピューティングです。特にIT企業は、企業内でクラウドツールを使って業務を進めることも多いです。リモートで開発プロジェクトを進めるためには、欠かせない技術となっています。

使用例)「小規模のIT企業はオンプレミス型からクラウド型に移行した方が、コストも抑えられます」

【コンパイル/compile】
人が理解できるプログラミング言語で書かれたソースコードを変換して、コンピュータが認識・実行可能な形式のオブジェクトコード(機械語)にする作業のことです。コンパイルに必要なプログラムがコンパイラで、変換されたプログラミング言語はコンパイラ型言語と呼ばれます。

使用例)「ソースコードからプログラムを生成するには、リンクとコンパイルの2つの処理が必要です」

【サーバ(サーバー)/Server】
コンピューターネットワーク上で、他のコンピューターに対してデータやサービスを提供するコンピューター、またはそういう機能を持ったソフトウェアを意味します。サーバには、機能に次のようにさまざまな種類があります。

  • Webサーバ:Webページの管理
  • メールサーバ:電子メールの管理
  • プロントサーバ:プリンターの共有管理
  • ファイルサーバ:ファイルの共有や保管を管理

使用例)「サーバがダウンしたので、すぐに復旧作業にかかってください」

【ソースコード/ Source Code】
コンピュータープログラムのベースになる、任意の目的を持った動作をさせるためのテキストデータを意味します。処理の内容を、プログラミング言語によって記述したものです。

使用例)「ソースコードを書く際に、どのテキストエディタを使うのがおすすめでしょうか?」

【デバッグ/Debug】
コンピュータプログラムのバグを修正することです。正常に動作させるために不具合を起こす原因を突き止め、それを取り除く作業です。バグがあれば、コンテンツの正常な動作を妨げてしまいます。

使用例)「優れたコンテンツを生み出すためには、デバッグは必要不可欠だ」

【バグ/Bug】
本来の意味は「悪さをする虫」で、コンピュータのプログラムにおける、さまざまな不具合の総称です。

使用例)「バグの発生を極力抑えて、クオリティが高いプログラムを構築することがあなたの使命だ」

【フレームワーク/Framework】
「枠組み」「骨組み」「構造」の意味で、システム開発においてはコーディングなどの作業を効率化するために、頻出する手順をあらかじめ組み込んでショートカットできる「ひな形」の使えるツールです。

使用例)「このフレームワークを使えば、初学者でも簡単にシステム開発が始められます」

【プロトコル/Protocol】
「手順」「約束事」を意味する言葉です。主にコンピューター同士が通信するための手順や約束事、規定、規格などの意味です。プロトコルにはさまざまな種類があります。

使用例)「プロトコルはお互いに一致したものでなければ、通信は不可能だ」

【ライブラリ/Library】
便利な機能や関数などのデータを持つ、プログラムを集めたファイルのことです。フレームワークにも、ライブラリが備わっているものがあります。

使用例)「ライブラリを活用すれば、頻繁に使う必要な機能が引き出せて便利ですよ」

【OS/Operating System】
コンピューターシステム全体をコントロールする、もっとも基本のソフトウェアです。PC向けのOSでは「macOS」「Windows」、企業向けサーバのOSでは「Linux」などが代表的となります。一方で、スマホでは「iOS」「Android」などが代表的です。

使用例)「その不具合の原因は、OSがアップデートされていないからじゃないかな」

IT業界のプロジェクト関連用語集

ITシステムやソフトウェア、アプリケーションなどの開発プロジェクトにおいて、よく使われる用語を以下のように分類して紹介します。

  • プロジェクトマネジメントの業務でよく使われる用語
  • プロジェクトマネジメントの資格や評価に関する用語

プロジェクトマネジメントの業務でよく使われる用語

【ガントチャート/Gantt chart】
プロジェクトのスケジュール管理に利用される工程表です。プロジェクトの段取りを項目別にまとめ、左側にツリー構造、右側にチャートを表示します。

使用例)「ガントチャートは進捗状況を見える化できるので、プロジェクトの全体を把握しやすくなります」

【スコープ/Scope】
プロジェクトマネジメントにおける管理要素で、プロジェクトの内容の範囲を定義したものです。PMBOKではプロジェクト(作業)スコープとプロダクト(成果物)スコープの両指標で管理します。

使用例)「スコープは成果物とそれを生み出すための作業を明確化したものです」

【ステークホルダー/Stakeholder】
プロジェクトに関わるあらゆる利害関係者および組織を意味します。プロジェクトとステークホルダーとの関係性は個々に違いがあります。

使用例)「ステークホルダーとの力関係を考慮してくださいね」

【ボトルネック/Bottleneck】
プロジェクトの中で成果に悪影響を与える問題や障害となる、要因や制約を意味します。具体的には処理能力が最も低い部分などが相当します。

使用例)「今回のプロジェクトで、現在ボトルネックとなっているものを速やかに究明しましょう」

【マイルストーン/Milestone】
プロジェクトにおける節目を意味し、具体的には各工程の完了予定日やリリース日などを指します。ゴールに向けてマイルストーンを設定すると、プロジェクトがスムーズに進んでいるかどうかをチェックしやすくなるでしょう。マイルストーンを順調に通過していなければ適宜修正を行い、時にスケジュールの組み直しが必要となる場合もあります。

使用例)「ガントチャート上にマイルストーンを設定すると、プロジェクトの主要ポイントが一目でわかるため便利です」

【CCPM/Critical Chain Project Management】
プロジェクトを成功させるためにタスクの期限や予算をギリギリに設定した上で、「プロジェクトバッファ」と呼ばれる余裕を残しておき、最適化を図るマネジメント手法です。人は余裕がある期限や予算を設定しても、結局ギリギリまで時間と予算を使う習性があります。これを逆手に取り、余裕を省いて設定しておき、タスクに遅れや予算不足が生じてもバッファで吸収して成功させる考え方です。

使用例)「CCPMの手法を使ったおかげで、最適な予算と納期でプロジェクトを遂行できました」

【PL/Project Leader】
プロジェクトの中の個々のチームを率いるリーダーやサブリーダーで、プロジェクトマネージャーを補佐する役割です。PLの主な役割は、個別の作業メンバーの工数や品質、進捗の管理です。小規模のプロジェクトならPMがPLを兼任することもあります。

使用例)「PLの細かい配慮はPMにとって非常に助かります」

【PM/Project Manager】
プロジェクトマネージャーの略称です。プロジェクトの総責任者で、納期、予算、成果物の品質、参加する人員などを円滑にプロジェクトが進行するようにマネジメントする役割です。

使用例)「今回PMに任命された彼は非常に優秀な人材だ」

【PMO/Project Management Office】
ITシステム開発企業の組織内に設置され、プロジェクトマネジメントの後方支援を専門的に行う部署を意味します。

使用例)「PMOが要領を得たサポートをしてくれたからこそ、今回のプロジェクトが成功したのです」

【WBS/Work Breakdown Structure】
プロジェクトを階層ごとの個別の作業の集大成と捉えて分解し、構造をツリー状で表したもので、ガントチャートとともにスケジュール管理などに使用されます。

使用例)「WBSの階層の最上部は成果物で、下層にいくほど細かい作業になります」

プロジェクトマネジメントの資格や評価に関する用語

【CMMI/Capability Maturity Model Integration】
組織のプロジェクトマネジメントの能力を、レベル1からレベル5までの5段階で表す評価基準です。

使用例)「CMMIのレベル5は、組織が継続的に改善を繰り返せる良好な状態です」

【PMP/Project Management Professional】
PMIが主催するPMBOKに基づいた国際資格「PMP」です。この資格を持っていれば海外でも評価されます。

使用例)「あなたはPMPを取得したので、オフショア開発やグローバル案件に文句なしにアサインされる人材になりました」

【PPM/Project Portfolio Management】
組織においてプロジェクトを集中管理する手法です。プロジェクトには相互関係があるものとないものが存在します。競合するリソースのマネジメントのために、これらをポートフォリオという名称でくくり、横断的に管理します。さまざまなリスクを回避しつつ、プロジェクトの収益性も担保するアプローチです。

使用例)「PPMはプロジェクトを多数展開する企業の投資効果を、最大化するために有効な手法です」

【PMBOK/​​Project Management Body of Knowledge】
読み方は「ピンボック」で、PMI(米国のプロジェクトマネジメント協会)が策定した、プロジェクトマネジメントの国際標準となる知識体系です。プロジェクトマネジメントを「手順」と「手法」の側面から捉えた体系です。ITはもちろん、あらゆる分野のプロジェクトのマネジメントに適用できます。

使用例)「プロジェクトマネージャーを目指すなら、PMBOKを学ぶことが役に立ちます」

【P2M/Project & Program Management】
特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会によって提唱された、プロジェクト管理手法です。PMBOKにプログラム管理を加えたもので、複数のプロジェクトを連携する大規模なプロジェクトをマネジメントする仕組みを意味します。「プロジェクト」と「プログラム」という2つのPをマネジメントするので「P2M」です。P2Mの習熟度を認定する「P2M資格制度」が同協会によって主催されています。

使用例)「P2Mは単独プロジェクトを複数たばねるような、スケールの大きいプロジェクトを取りまとめるための考え方です」

IT業界のクラウド関連用語集

クラウドコンピューティング関連でよく使われる用語を紹介します。
【クラウド移行】
オンプレミス型からクラウド型へデータの保存場所やアプリケーション、サービスを移行するプロセスを意味します。特に大企業にとって、データ処理作業をクラウドベースに移行することは大きなプロジェクトとして注目されています。

使用例)「弊社は現在クラウド移行の途中なので、一部のサービスが使えません」

【クラウド監視】
クラウド・インフラストラクチャの運用ワークフロー、プロセスを監視する作業です。多くの場合管理者は、自動化された監視ソフトウェアによってクラウドデバイスとコンポーネントの運用状態をチェックできます。

使用例)「クラウド監視に関しては一元管理ができるので、マンパワーは最小限でできます」

【クラウドサービス・プロバイダ/CSP:Cloud Service Provider】
PaaS、IaaS、SaaSなどいずれの形態であれ、クラウドサービスを提供する企業を指します。

使用例)「クラウドサービス・プロバイダの選定で迷っているので、おすすめを教えてくださいませんか?」

【クラウドストレージ /Cloud Strage】
ユーザーがインターネットを介してリモートでアクセスできる、オンラインのデータ保管庫です。

使用例)「無料プランのクラウドストレージがすでに空きが少なくっているので、そろそろ有料プランに切り替えた方がよさそうだ」

【スケーラビリティ/Scalability】
ユーザー数や利用頻度、プロセスが増加しても対応できる能力を意味します。スケーラブルなシステムは、ニーズの増加や変化に柔軟に対応できます。

使用例)「当社が提案するこのシステムはスケーラビリティが高いので、爆発的にユーザーが増えても不具合が出る心配はまずありません」

【パブリッククラウド/Public Cloud】
一般ユーザーおよび企業ユーザー向けに、インターネット経由でクラウドコンピューティング環境を提供するサービスを意味します。3大パブリッククラウドサービスと呼ばれているのがGCP、AWS、Azureです。

使用例)「御社の業務領域なら特にカスタマイズの必要はないので、弊社のパブリッククラウドで問題なく稼働率をアップできますよ」

【負荷分散(ロード・バランシング)/Load Balancing】
コンピューティングの負荷を、複数のリソースに分散する技術です。特定のアプリケーションサーバに負荷がかかり過ぎて障害が発生しないように、アプリケーショントラフィックを複数のサーバに分散して調整します。

使用例)「クラウド技術の中で、負荷分散は非常に重要な技術です」

【プライベートクラウド/Private Cloud】
パブリッククラウドとは対照的に、特定のユーザーのみが活用できる専有クラウド環境を意味します。企業が自社内で構築したクラウドコンピューティング環境を、社内の各部署やグループ企業に提供するクラウドの形態です。従来の社内システムと同様に企業内でシステムやデータを管理できるため、柔軟な運用ができます。

使用例)「当社のプライベートクラウドは独自のこだわったセキュリティ対策を徹底しているので、安全性も高いのですよ」

【AWS /Amazon Web Services】
Amazonが提供するクラウドサービスで、世界の​​クラウドコンピューティング市場において30%以上のシェアを占めています。SaaS、PaaS、IaaSなどの36以上のクラウドコンピューティング・サービスをまとめる統合サービスです。

使用例)「AWSは現在、世界のクラウドサービスの中で最も広く使われています」

【Azure/Microsoft Azure】
Microsoftが提供するクラウドコンピューティング・プラットフォームです。当初はPaaSのみの提供だったのが、現在ではIaaSも提供しています。
使用例)「以前のAzureは機能が限定されていたけど、今はGCPに近づいているね」

【DevOps/Development and Operations】
開発と運用を意味し、システム開発者(Development)担当と運用者(Operations)が相互に補完する協業体制、あるいは双方を同じ者が行う手法、もしくは概念です。システムのクオリティ向上に寄与します。開発と運用を一貫して手掛ける技術者はDevOpsエンジニアと呼ばれます。

使用例)「我が社もDevOpsの考え方に立って、業務体制を組み直そう」

【GCP/Google Cloud Platform】
Googleが提供するクラウドサービスです。GCPにはPaaSとIaaSの両方が含まれています。

使用例)「GCPとAWSのどちらが使いやすいでしょうか?」

【IaaS/Infrastructure as a Service】
読み方は「イアース」もしくは「アイアース」です。ユーザーに対してインターネットを介して、コンピューティングリソース(ネットワークやサーバなどの機能)を提供するクラウドサービスのビジネスモデルです。

使用例)「IaaSのメリットのひとつには、従来のように経年劣化によるハードウェアの修理や交換の費用が発生しないことです」

【PaaS/Platform as a Service】
読み方は「パース」です。ユーザーに対してインターネットを介して、アプリケーションの作成・展開・管理のためのツールを、提供するクラウドコンピューティングのビジネスモデルです。大規模なデータセンターにサーバシステムやネットワーク、OSやミドルウェアなどのアプリケーションを稼動させるプラットフォームが用意され、ユーザがそのプラットフォーム上で開発作業を遂行できます。

使用例)「PaaSの活用によって、我々の開発コストは飛躍的に下がりました」

【SaaS/Software as a Service】
ユーザーに対してインターネットを介して、ソフトウェアを利用できるサービスを提供するビジネスモデルで、読み方は「サーズ」または「サース」です。アカウントを取得すれば、デバイスとネット環境がある限りどこからでも利用できます。
企業内のチームや企業間のグループで、ファイルやデータを共有して共同作業をすすめることも可能です。ソフトウェアのバージョンアップはサービス提供者側で行います。ユーザーは常に最新の機能を享受でき、バグが発生しても速やかに修正されます。サービスを契約してアカウントが準備できれば、すぐに利用を開始できます。

使用例)「Google WorkspaceなどのSaaSは手軽ですぐ始められるので、小規模でビジネスを立ち上げるには持ってこいのサービスです」

さらに深く研鑽するならIT業界用語集解説本を!

IT業界への転職を想定して、基本として知っておきたい最低限の用語はここで紹介しましたが、それらを補強するために、またはさらに専門性が高い用語を押さえたい方のために、おすすめの解説本を紹介します
【IT用語図鑑[エンジニア編] 開発・Web制作で知っておきたい頻出キーワード256:増井敏克著】
この本は1ページ1つのIT用語を解説しています。対象の用語と併せて覚えたい関連用語の解説も記載されているので、芋づる式にIT知識が身につけられる編集です。イラスト付きでわかりやすくなっているので、IT用語を短期間で学びたい人におすすめです。
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【見るだけIT用語図鑑278 新入社員、ITに苦手意識を持っている人にも役立つ:草野俊彦著】
この本は知識がない人でもイラストを眺めるだけで、短時間でITの常識やトレンドがわかるようになっています。「ニュースを読むためのIT用語」や「インターネットの新しいサービスがわかる基本用語」など9つのカテゴリーごとに章に分かれているので、関心があるところから読み進められます。IT用語を覚えたいけれど、なかなか文章だけだと理解しにくいと感じている人にはおすすめです。
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【図解即戦力 ビジネスで役立つ IT用語がこれ1冊でしっかりわかる本:小宮 紳一・西村 一彦著】
この本は最新のIT用語を、図解にてわかりやすく解説しています。プログラミング初学者やIT業界への転職を目指す人が、ひととおり必要なIT用語を学べます。トレンド用語から、システム開発、Web関連、ネットワーク、IT関連のビジネス用語まで取り上げており、わかりやすくフルカラーイラストで解説しています。業界で働くために必要な最新のIT用語をざっくり知りたい人たちにおすすめです。
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【図解コレ1枚でわかる最新ITトレンド[新装改訂3版] :斎藤昌義著】
この本はITの最新トレンドの知識を図解によって明快に解説しており、ビジネス上の武器にさせてくれます。技術の価値や背景、用語同士のつながり、IT業界の「時流」や一歩先んじるための「本質」まで体系的に理解できます。
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【キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和04年:きたみ りゅうじ著】
この本は情報処理技術者試験の教材として評価が高く、エンジニアの基礎的な知識と用語がすべて「絵解き」方式でわかりやすく解説されています。仕組みや内容をきちんと理解しながら、IT用語や問題に慣れることができます。抜粋した過去問や練習問題および解説も収録されているので、用語を覚えるだけでなく、エンジニアとしての実践に興味がある人にもおすすめです。
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まとめ

IT業界で使われる用語は数が多いですが、一度覚えれば常にそういう情報に触れることになるので、理解はすぐに深まるでしょう。新しい情報も継続的に登場しますが、基礎情報を最初に押さえておけば、キャッチアップも困難ではありません。

IT業界への転職を検討しているみなさんは、ここで紹介した用語を押さえておけば、選考に臨むにあたって問題はないでしょう。より専門性の高い求人に応募するなら、紹介した書籍でさらに補強して転職活動に取り組んでください。

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