業界未経験から社内売り上げNo1に

– 目標に向かって闘う大切さ –

こんにちは現在Talismanで短期のインターンシップをしている伊藤です。リクルーター・人材コンサルタントに興味はあるもの、業界未経験でやっていけるのか?と不安に思っていませんか。
今回は業界未経験でTalismanに入社し、IT業界担当コンサルタントとして大活躍されているSavannah Heさんがどのように仕事と向き合っているのかなどインタビューしました。

経歴を教えてください

中国の大学で4年、アメリカの大学院で2年間法律を専門に勉強した後、大手法務人材紹介会社で3カ月のインターンを経て2015年の9月からTalismanに新卒で入社しました。

 

なぜ数ある人材紹介会社の中からTalismanを選んだのですか?

実は特にこれといった理由はないんです。
日本に交換留学生として来ていた時、私は法律業界以外の新しい何かをはじめたいと思っていました。そんな中LinkedInでTalismanのインターンシップの募集があり、弊社の代表取締役社長、盛内文雄さんに直接連絡とり始めました。その後、私は日本のTalismanで働く事を決め、そのまま正社員となりました。
Talismanに入社した時、私は人材紹介業界のことについて何もわかりませんでした。しかし私は知らないことに挑戦することを恐れず、そして私はこの仕事を選んだらどんな新しいことを勉強出来るのか、ということを重要視していました。
私のはじめてのTalismanでの仕事はソフトウェアエンジニアを探す、という内容のものでした。その仕事の中で、私はどのようにして仕事を成功させるか、成功させるためにはどんなことを勉強しなければいけないのか、を学びました。その頃の私は日本語の知識も無く全然話せずゼロの状態でしたが2017年から独学で学び、今はこうして日本語でインタビューできるようにまでなりました。
私には【日本のITリクルーターの中でNo1になる】という自分のために掲げた目標があります。私はその目標に近づくために日々努力をしています。その成果として、私は3年間Talismanで良い結果を出し続けています。

 

多くの人が、“人材紹介会社は多忙で休日がない”と言われていますけど、これについてサバンナさんはそのような意見がありますか?またワークライフバランスはどのように取っていますか?

私の意見としては、忙しいのはどの職種も同じで、人材紹介会社に限ってではないと思います。ただワークライフバランスを上手にとる上で重要なポイントは時間管理です。
セールス業界で働く人達は常に多忙な日々をおくっています、しかし私は効率よく自分の時間と仕事の時間を管理しています。その結果、仕事のスケジュールがきつい時でもシュノーケリング、ゴルフ、ダンス、旅行、読書など自分のための時間を楽しむことができています。

 

業務の中で1番大切にしている事と、1番やりがいを感じる瞬間はなんですか?

よく人材紹介業というのはセールスの仕事に分類されます。そのことに関しては私も部分的には同感ですが、私は人材紹介業というのは単なるセールス業ではなく候補者とクライアントとコンサルタント間の信頼関係によって成り立つ仕事だと認識しています。
なので、私は中立的で価値のあるアドバイスをクライアントと候補者、両方に提供し、彼らが抱える問題を専門的な目線で解決しています。さらに私はリクルーターとしてだけではなく、双方との良き相談役としても仕事をしています。その結果、クライアントや候補者が問題を解決したい時などに私を優先的に呼んでいただけるようになりました。そしてその時に私は自分は本当に正しい努力をしたんだな、と実感することができます。

 

どんなことが良いコンサルタントを生み出しますか?

“Be a good person”
この言葉は私の父が毎日、私に伝えてきた言葉です。
“どんな仕事をするにしても、良い心を持った人になることを思い出しなさい。良い心を持っていれば、どんな時でも正しい選択をすることができる。”
という意味が込められています。
先ほども言った通り人材紹介というのはセールスの仕事です。それ故、自分の成功の為に候補者やクライアントにとってあまり良いマッチングでなくても無理に結びつけるというようなケースも少なくありません。人材紹介業界では、よくそのような事が起こっています。私はそのような問題を自分は同じようなことを絶対にしないと思い出させるための価値のあるレッスンである、と認識しています。それ故に、わたしはただ候補者達に求人案件を紹介するのではなく、彼らのキャリア設計を手伝い、よりそのキャリアの計画に合った案件を紹介するようにしています。さらに私はクライアントから要求された採用人数を埋めるだけではなく、一番その企業に利益がでるような適切な候補者を紹介しています。このように私は相手にとっての幸せを考えられる良い心を持って仕事をするように心がけています。なので良い心というのが良いコンサルタントを生み出すための秘訣なんだと思います。

 

サバンナさんにとってTalismanとは?

私にとってTalismanは良きビジネスパートナーのような存在です。
私が入社した時Talismanは設立されて間もない時期だったので、私とTalismanは人材紹介業界においては、まだスタート地点に立ったところでした。その後、私達は様々な経験を積み、今まで共に成長することができました。私はTalismanが私にたくさんの新しいことに挑戦する自由を与えてくれたことや、マネージャー達がとても適切なサポートをしてくれたことにとても感謝しています。Talismanのサポートなしでは、今日までの私の成功はなかったと思います。

 

まとめ

サバンナさんは常に自分の目標をしっかりと設定し、その目標に向かって努力し、考えることで人材紹介業界未経験の状態から社内売り上げNo1まで上りつめました.
“Be a good person”この言葉を大切にし、良い心を持ち仕事と向き合うことで候補者とクライアント、双方に納得がいくマッチングを実現し、高い評価を得ています。
人材紹介業界に興味はあるけれど、未経験からはじめることを不安に思う方々は多いと思います。Talismanでは自分の目標にむかって積極的に行動する人達にはチャンスが与えられ、サバンナさんのように業界未経験スタートからでも十分活躍することができる会社です。インタビューをしてみてTalismanとは彼女のような心持ちや仕事に対して積極的な姿勢を持つ人達の力や才能を最大限に引き出すことができる良きパートナーのような会社であると感じました。

 

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